セクション〔2〕回路工夫
座長:梅田俊一(福井医科大学医学部附属病院) 知久田博(金沢医科大学附属病院) 5. MUF施行によるトラブル 鈴木克尚(聖隷浜松病院) 6. 体外循環動脈ライン用バブルトラップの安全性と有効性について 芦村浩一(熊本大学医学部附属病院) 7. 人工心肺初期充填量136mlを可能とするシステムの開発北本憲永(聖隷浜松病院) 8. 膜型人工肺のバイオラインコーティングとバランスコーティングの臨床的比較検討 木下真(三菱京都病院) 回路工夫は, 人工心肺技士が回路の組み立てを独自のアイデアで工夫できる分野であり, 患者さんにとって安全と利益となる様々なアイデアを出し合うことは, 今後の体外循環を行...
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Veröffentlicht in: | 体外循環技術 2000, Vol.27 (4), p.43-43 |
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1. Verfasser: | |
Format: | Artikel |
Sprache: | jpn |
Online-Zugang: | Volltext |
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Zusammenfassung: | 座長:梅田俊一(福井医科大学医学部附属病院) 知久田博(金沢医科大学附属病院) 5. MUF施行によるトラブル 鈴木克尚(聖隷浜松病院) 6. 体外循環動脈ライン用バブルトラップの安全性と有効性について 芦村浩一(熊本大学医学部附属病院) 7. 人工心肺初期充填量136mlを可能とするシステムの開発北本憲永(聖隷浜松病院) 8. 膜型人工肺のバイオラインコーティングとバランスコーティングの臨床的比較検討 木下真(三菱京都病院) 回路工夫は, 人工心肺技士が回路の組み立てを独自のアイデアで工夫できる分野であり, 患者さんにとって安全と利益となる様々なアイデアを出し合うことは, 今後の体外循環を行う上で最も大切で重要なことです. 今回, 体外循環後の待機中に吹送ガス流量を流したままにした結果, 凝集塊の形成が起こったようなことや, 体外循環回路組み込みの特殊ビニールシートを考案し, 充填量を175mlにまで減少させた発表が注目された. 一つのアイデアが出され, その考えがデータに裏づけされていて, 賛同できる発表であるのかを一施設だけでなく, この世界で同じ仕事をしている仲間たちの意見を聞く機会が, この大会の回路工夫セクションであると思います. 今後よりいっそう, この分野の演題数が増加し活気を帯びたセクションになることを期待しています. |
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ISSN: | 0912-2664 |