日本医科大学における学生による授業評価の実施状況と意義の検討

「緒言」 学生による授業評価は, 「わが国の大学医学部(医科大学)白書2009」によれば全国医学部・医科大学の79校で実施されている1. 本学でも2003年度より開始しすでに6年以上実施している2. 当初はマークシートと自由意見用紙の併用, 次に臨床講堂に導入された多人数プログラムアナライザー(共信コミュニケーションズ社製)により実施し, 2008年度からは携帯電話またはPCからウェブサイトのJenzabarシステムを利用し, 簡便に回答できるようになり, 迅速な集計による結果の閲覧やフィードバックが可能となった. 授業改善のためにより有用な授業評価をするためには, 速やかなフィードバックが最...

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Veröffentlicht in:日本医科大学医学会雑誌 2010, Vol.6(4), pp.169-173
Hauptverfasser: 阿曽, 亮子, 吉村, 明修, 志村, 俊郎, 瀧澤, 俊広, 明樂, 重夫, 儀我, 真理子, 八木, 正敏, 滋野, 恭子, 伊藤, 高司
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:「緒言」 学生による授業評価は, 「わが国の大学医学部(医科大学)白書2009」によれば全国医学部・医科大学の79校で実施されている1. 本学でも2003年度より開始しすでに6年以上実施している2. 当初はマークシートと自由意見用紙の併用, 次に臨床講堂に導入された多人数プログラムアナライザー(共信コミュニケーションズ社製)により実施し, 2008年度からは携帯電話またはPCからウェブサイトのJenzabarシステムを利用し, 簡便に回答できるようになり, 迅速な集計による結果の閲覧やフィードバックが可能となった. 授業改善のためにより有用な授業評価をするためには, 速やかなフィードバックが最も重要で, デジタルデータを直接学生から取得できるJenzabarシステム(ニュー・メディア・エデュケーション・システムズ社製)3は有用なツールと考えられる. 今回われわれは本学の5年間の授業評価実施状況と, 全般的評価(10段階)を指標とした改善効果について検討を行ったので報告する.
ISSN:1349-8975
1880-2877
DOI:10.1272/manms.6.169