26.ストレス自覚症状テストの作成 : プロトタイプテストでの中学生と大人の回答傾向(一般演題)(第83回日本心身医学会関東地方会演題抄録)

序:ストレスの自覚症状を測定するプロトタイプテストを作成した. 方法:テスト項目は村上正人(日大)のストレスチェックリストを参考にしつつ, 研究メンバーの臨床経験を重視し計120項目を選定した. 本テストを20~77歳の成人176名, 中学3年生80名に実施した. 項目の意味のわかりやすさ, 集団での出現頻度, をチェックするため, 各項目ごとに“意味がわかるか”, “症状を自覚するか”を質問し, “はい, いいえ”での回答を求めた. 結果:(1)80%以上の人に意味がわかる項目は120項目中, 中学生105個, 成人104個と両群同程度であった. (2)120項目の集団での出現頻度を把握した...

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Veröffentlicht in:心身医学 1999/10/01, Vol.39(7), pp.572
Hauptverfasser: 渡辺, めぐみ, 志井田, 孝, 間庭, 正樹, 木村, 正治, 志井田, 美幸
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:序:ストレスの自覚症状を測定するプロトタイプテストを作成した. 方法:テスト項目は村上正人(日大)のストレスチェックリストを参考にしつつ, 研究メンバーの臨床経験を重視し計120項目を選定した. 本テストを20~77歳の成人176名, 中学3年生80名に実施した. 項目の意味のわかりやすさ, 集団での出現頻度, をチェックするため, 各項目ごとに“意味がわかるか”, “症状を自覚するか”を質問し, “はい, いいえ”での回答を求めた. 結果:(1)80%以上の人に意味がわかる項目は120項目中, 中学生105個, 成人104個と両群同程度であった. (2)120項目の集団での出現頻度を把握した. (3)120項目を身体症状64, 精神症状45, 睡眠7, 他4に分類した時の内容別回答傾向は, 成人では精神症状が身体症状より多く自覚され, 中学生はその逆であった.
ISSN:0385-0307
2189-5996
DOI:10.15064/jjpm.39.7_572_3