I-125による前立腺癌小線源治療:CT/MRI fusion-based postimplant dosimetryによる浮腫とDVHの評価

【目的】小線源治療後において, 前立腺の浮腫および線量の変化をCT/MRI fusion-based postimplant dosimetryを用いて経時的に評価した. 【方法と対象】74例を対象. 26例は145Gyの小線源単独療法, 48例は104Gyの小線源治療に40Gy/20frの外照射を施行. 前立腺体積のベースとなるTRUS-based preplanは刺入4週前に撮像. 刺入翌日(day1)および30日後(day30)にCT/MRI fusion-based dosimetryは施行. 前立腺体積, V100, D90が経時的に評価された. 【結果】体積はpreplanに比して...

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Hauptverfasser: 田中修, 林真也, 仲野正博, 大宝和博, 星博昭, 小口正彦, 山下孝, 中野隆史
Format: Tagungsbericht
Sprache:jpn
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Zusammenfassung:【目的】小線源治療後において, 前立腺の浮腫および線量の変化をCT/MRI fusion-based postimplant dosimetryを用いて経時的に評価した. 【方法と対象】74例を対象. 26例は145Gyの小線源単独療法, 48例は104Gyの小線源治療に40Gy/20frの外照射を施行. 前立腺体積のベースとなるTRUS-based preplanは刺入4週前に撮像. 刺入翌日(day1)および30日後(day30)にCT/MRI fusion-based dosimetryは施行. 前立腺体積, V100, D90が経時的に評価された. 【結果】体積はpreplanに比してday1の時点で平均36%腫大し, day30の時点では9%腫大が持続していた. V100はday1からday30にかけて平均5.7%改善し, D90は13.1%改善した. Day1の時点でlow-quality implants(V100 of
ISSN:1040-9564