咬合調整に伴う咬合接触面積の動態に関する研究: 3. 側方運動時に伴う咬合接触領域の形態的解析

この研究は, 側方運動時における早期接触領域の形態的解析を目的に行った。被験者の口腔内は, 臨床的に健康で, 後に詳述する条件を具備した者10名である。測定は, 中尾の方法を改良した口腔外描記装置およびゴシックアーチトレーサーを用い, 咬合接触面積 (OCA), 上下顎咬合面間距離 (LG 1°) および咬合接触部位を宮田の方法で検討し, 以下の結論を得た。...

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:日本歯周病学会会誌 1986/09/28, Vol.28(3), pp.837-848
Hauptverfasser: 申, 基テツ, 荒木, 久生, 宮田, 隆, 三宅, 唯夫, 中島, 啓次, 池田, 克巳
Format: Artikel
Sprache:jpn
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Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:この研究は, 側方運動時における早期接触領域の形態的解析を目的に行った。被験者の口腔内は, 臨床的に健康で, 後に詳述する条件を具備した者10名である。測定は, 中尾の方法を改良した口腔外描記装置およびゴシックアーチトレーサーを用い, 咬合接触面積 (OCA), 上下顎咬合面間距離 (LG 1°) および咬合接触部位を宮田の方法で検討し, 以下の結論を得た。
ISSN:0385-0110
1880-408X
DOI:10.2329/perio.28.837