Kaltenborn- Evjenth Conceptについて 林寛先生 彦根中央病院 リハビリテーション科

「徒手療法を学ぼうと思った時期の日本の理学療法の現状についてお聞きします. 徒手療法との出会いは?」1978年にPTになり, 名古屋に就職しました. 当時は, 徒手療法について全く知りませんでしたし, 選択肢にありませんでした. 翌年開校予定の東名古屋リハ学院開校準備室に辻井洋一郎先生がいらして, 勉強会があるということで, 職場の先輩に誘われてそこに顔を出してしまったのが徒手療法との出会いです. その頃は徒手療法というのは全く知られていなかったと思います. その年の暮れにPT・OTジャーナルに辻井先生がjoint mobilizationを紹介されましたが, それが日本の文献では最初だと思い...

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:徒手理学療法 2021-04, Vol.21 (1), p.13-15
1. Verfasser: 青木佑介
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:「徒手療法を学ぼうと思った時期の日本の理学療法の現状についてお聞きします. 徒手療法との出会いは?」1978年にPTになり, 名古屋に就職しました. 当時は, 徒手療法について全く知りませんでしたし, 選択肢にありませんでした. 翌年開校予定の東名古屋リハ学院開校準備室に辻井洋一郎先生がいらして, 勉強会があるということで, 職場の先輩に誘われてそこに顔を出してしまったのが徒手療法との出会いです. その頃は徒手療法というのは全く知られていなかったと思います. その年の暮れにPT・OTジャーナルに辻井先生がjoint mobilizationを紹介されましたが, それが日本の文献では最初だと思います. 「どのように徒手療法を学んだか詳細を聞かせてください.」
ISSN:1346-9223