体外受精・胚移植の実際
GnRHa-FSH法による過排卵刺激により採卵日時を調節することが可能であった. 15周期に卵巣刺激を行い, 13回のIVF, 12回のETを施行した. 平均FSH使用量は1管75単位を19. 5管, 平均穿刺卵胞数8. 9個, 平均回収卵数4. 4個で卵回収率は49. 1%であった. 卵の分割率は52. 6%, 妊娠率は23. 1%であった, 妊娠例3例はすべて単胎で, 正期産に至り, 児の異常は認めなかった. 1978年7月体外受精, 胚移植(IVF-ET)による世界最初の児の誕生がイギリスのEdwardsとSteptoeより報告されて以来早くも約20年となる....
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Veröffentlicht in: | 医療 1998, Vol.52 (1), p.13-16 |
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Hauptverfasser: | , |
Format: | Artikel |
Sprache: | jpn |
Online-Zugang: | Volltext |
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Zusammenfassung: | GnRHa-FSH法による過排卵刺激により採卵日時を調節することが可能であった. 15周期に卵巣刺激を行い, 13回のIVF, 12回のETを施行した. 平均FSH使用量は1管75単位を19. 5管, 平均穿刺卵胞数8. 9個, 平均回収卵数4. 4個で卵回収率は49. 1%であった. 卵の分割率は52. 6%, 妊娠率は23. 1%であった, 妊娠例3例はすべて単胎で, 正期産に至り, 児の異常は認めなかった. 1978年7月体外受精, 胚移植(IVF-ET)による世界最初の児の誕生がイギリスのEdwardsとSteptoeより報告されて以来早くも約20年となる. |
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ISSN: | 0021-1699 |