イヌリンパ球混合培養を用いた各種免疫抑制剤の比較検討
我々は, イヌの末梢血リンパ球を用いたリンパ球混合培養(MLC)をin vitroにおける移植モデルとして各種免疫抑制剤の効果について比較検討を行った. 各免疫抑制剤とも, 濃度依存的な免疫抑制効果を示した. CsA, PSL, AZP, MeDSGはほぼ同等の抑制効果であったが, MZはそれらに比べて1/100倍で最も弱く, FKは1000倍で最も強い効果が認められた....
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Veröffentlicht in: | 医療 1993/03/20, Vol.47(3), pp.200-204 |
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Format: | Artikel |
Sprache: | jpn |
Schlagworte: | |
Online-Zugang: | Volltext |
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Zusammenfassung: | 我々は, イヌの末梢血リンパ球を用いたリンパ球混合培養(MLC)をin vitroにおける移植モデルとして各種免疫抑制剤の効果について比較検討を行った. 各免疫抑制剤とも, 濃度依存的な免疫抑制効果を示した. CsA, PSL, AZP, MeDSGはほぼ同等の抑制効果であったが, MZはそれらに比べて1/100倍で最も弱く, FKは1000倍で最も強い効果が認められた. |
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ISSN: | 0021-1699 1884-8729 |
DOI: | 10.11261/iryo1946.47.200 |