原発性肺癌における血清Basic Fetoprotein (BFP)の臨床的検討

肺癌におけるBFPの臨床的意義を検討するため原発性肺癌63例と良性肺疾患70例における血清BFP値を, 同時測定したCEA, SCC, NSEと比較検討した. BFPの肺癌における陽性率, 平均値は各各58.7%, 121.5±119.0ng/mlで良性群の35.7%, 67.6±36.4ng/mlに比し有意に高かった(各々p...

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Veröffentlicht in:医療 1992/02/20, Vol.46(2), pp.82-88
Hauptverfasser: 久場, 睦夫, 仲宗根, 恵俊, 宮城, 茂, 大城, 元, 澤岐, 安教, 名城, 一臣, 仲宗根, 安樹, 大城, 盛夫, 石川, 清司, 国吉, 真行, 久田, 友治, 坂東, 徹, 久高, 学, 源河, 圭一郎
Format: Artikel
Sprache:jpn
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Beschreibung
Zusammenfassung:肺癌におけるBFPの臨床的意義を検討するため原発性肺癌63例と良性肺疾患70例における血清BFP値を, 同時測定したCEA, SCC, NSEと比較検討した. BFPの肺癌における陽性率, 平均値は各各58.7%, 121.5±119.0ng/mlで良性群の35.7%, 67.6±36.4ng/mlに比し有意に高かった(各々p
ISSN:0021-1699
1884-8729
DOI:10.11261/iryo1946.46.82