冠動脈疾患および高血圧患者における潜在的うつ状態と心血管危険因子の関連性

我々は冠動脈疾患患者(CAD群)68名, および高血圧患者(HTN群)52名を対象として, うつ状態およびそれに関連する心血管危険因子を評価した. うつ状態の評価にはBeckの質問表(BDI), CES-Dを用いた. CAD群では, HTN群に比べて年齢を補正したCES-Dスコアが有意に高かった(16.1 vs. 4.2点, p...

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Veröffentlicht in:自律神経 2007-06, Vol.44 (3), p.201-206
Hauptverfasser: 甲谷友幸a, b, 江口和男a, 星出聡a, 石川譲治a, 島田和幸a, 苅尾七臣a
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:我々は冠動脈疾患患者(CAD群)68名, および高血圧患者(HTN群)52名を対象として, うつ状態およびそれに関連する心血管危険因子を評価した. うつ状態の評価にはBeckの質問表(BDI), CES-Dを用いた. CAD群では, HTN群に比べて年齢を補正したCES-Dスコアが有意に高かった(16.1 vs. 4.2点, p
ISSN:0288-9250