13.低骨密度患者に合併する頭頂骨菲薄化parietal thinningの骨形態と骨代謝の特徴

本研究は, parietal thinningの骨形態と骨代謝の特徴を明らかにするものである. 症例1は, 74歳の男性, その腰椎平均骨密度(L2-4BMD)は0.632g/cm2, T%は60%, 大腿骨頸部骨密度は0.384g/cm2, T%は46%と, 骨粗鬆症と診断した. 症例2は, 68歳の女性, そのL2-4BMDは0.729g/cm2, T%は72%, 大腿骨頸部骨密度は0.568g/cm2, T%は72%であり, 骨量減少症を呈していた....

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Veröffentlicht in:リハビリテーション医学 2006-09, Vol.43 (9), p.627-627
Hauptverfasser: 高田信二郎, 安井夏生, 高尾正一郎, 吉田秀策
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:本研究は, parietal thinningの骨形態と骨代謝の特徴を明らかにするものである. 症例1は, 74歳の男性, その腰椎平均骨密度(L2-4BMD)は0.632g/cm2, T%は60%, 大腿骨頸部骨密度は0.384g/cm2, T%は46%と, 骨粗鬆症と診断した. 症例2は, 68歳の女性, そのL2-4BMDは0.729g/cm2, T%は72%, 大腿骨頸部骨密度は0.568g/cm2, T%は72%であり, 骨量減少症を呈していた.
ISSN:0034-351X