サルコイドーシスに伴うぶどう膜炎の診断と治療
サルコイドーシスは非乾酪壊死性の肉芽腫性病変を全身臓器に生じる原因不明の慢性炎症であるが, 眼においても肉芽腫性炎症を来たし, 肉芽腫性ぶどう膜炎を呈する代表的疾患である. 本稿ではサルコイドーシスの特徴的といわれているぶどう膜炎の眼病変を解説し, 眼科の立場から現行のサルコイドーシス診断基準と眼サルコイドーシス診断の手引きを再検討し, その問題点について考察する....
Gespeichert in:
Veröffentlicht in: | サルコイドーシス/肉芽腫性疾患 2004/10/01, Vol.24(1), pp.11-19 |
---|---|
1. Verfasser: | |
Format: | Artikel |
Sprache: | jpn |
Schlagworte: | |
Online-Zugang: | Volltext |
Tags: |
Tag hinzufügen
Keine Tags, Fügen Sie den ersten Tag hinzu!
|
Zusammenfassung: | サルコイドーシスは非乾酪壊死性の肉芽腫性病変を全身臓器に生じる原因不明の慢性炎症であるが, 眼においても肉芽腫性炎症を来たし, 肉芽腫性ぶどう膜炎を呈する代表的疾患である. 本稿ではサルコイドーシスの特徴的といわれているぶどう膜炎の眼病変を解説し, 眼科の立場から現行のサルコイドーシス診断基準と眼サルコイドーシス診断の手引きを再検討し, その問題点について考察する. |
---|---|
ISSN: | 1345-0565 1884-6122 |
DOI: | 10.14830/jssog1999.24.11 |