頭部外傷後のリハビリテーション中, 高血糖昏睡, ショックとなり救命し得なかった1症例

頭部外傷後のリハビリテーション中, 高血糖昏睡, ショック状態となりICUでの集中治療を開始したが, 2日後に脳死状態となって救命し得なかった症例を経験した。高血糖状態において循環不全を生じたため, 急速に中枢神経機能障害が進行し, 中枢性尿崩症を発症したと考えられた。...

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:蘇生 2008/07/20, Vol.27(2), pp.138-140
Hauptverfasser: 足立, 裕史, 高木, 佑芙紀, 成瀬, 智, 鈴木, かつみ, 小幡, 由佳子, 土井, 松幸, 佐藤, 重仁
Format: Artikel
Sprache:jpn
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Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:頭部外傷後のリハビリテーション中, 高血糖昏睡, ショック状態となりICUでの集中治療を開始したが, 2日後に脳死状態となって救命し得なかった症例を経験した。高血糖状態において循環不全を生じたため, 急速に中枢神経機能障害が進行し, 中枢性尿崩症を発症したと考えられた。
ISSN:0288-4348
1884-748X
DOI:10.11414/jjreanimatology1983.27.138