口内法X線画像のための新しいDICOMファイルの実用化
「緒言」 Digital imaging and communication in medicine (DICOM)は, 画像ファイルフォーマットおよび通信プロトコールを備え, 世界中の医療分野の標準規格となっている1. 前身は米国放射線学会(America College of Radiology: ACR)と北米電子機器工業会(National Electrical Manufactures Association: NEMA)の2つの団体により, 1985年にACR-NEMAとして規格化されたものである. 1988年に最初の改訂が行われ, 1993年の改訂によりDICOM version...
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Veröffentlicht in: | 歯科放射線 2012-12, Vol.52 (1/4), p.23-29 |
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Format: | Artikel |
Sprache: | jpn |
Online-Zugang: | Volltext |
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Zusammenfassung: | 「緒言」 Digital imaging and communication in medicine (DICOM)は, 画像ファイルフォーマットおよび通信プロトコールを備え, 世界中の医療分野の標準規格となっている1. 前身は米国放射線学会(America College of Radiology: ACR)と北米電子機器工業会(National Electrical Manufactures Association: NEMA)の2つの団体により, 1985年にACR-NEMAとして規格化されたものである. 1988年に最初の改訂が行われ, 1993年の改訂によりDICOM version 3と命名された. DICOMはPart 1からPart 9までの部分(Part)と, その補遺(Supplement)が公開された. その後は, DICOM規格委員会で検討され, 改訂が行われるシステムとなり, 年々, DICOM規格は増えている. |
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ISSN: | 0389-9705 |