マンモグラフィ施設画像認定に関しての報告: 旭川市医師会乳癌検診委員会の取組み

本学会でもマンモグラフィ撮影画質の精度管理の重要性,またより多くの施設認定の合格が強く望まれている。しかしながら,その認定率はいまだに低い。旭川市乳癌検診委員会はこの検診制度開始前から各施設の画質の差を認識していた。本委員会では,ダブルチェック制を有効に機能させるためにも,検診に参加する全施設が精中委精度管理評価を受けることが重要と考え,地域をあげた活動を展開した。その結果,このたび11ある参加全施設が認定を受けたため,その経緯と今後の方針に関して報告する。...

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Veröffentlicht in:日本乳癌検診学会誌 2013/03/25, Vol.22(1), pp.129-132
Hauptverfasser: 和田, 博司, 平田, 哲, 池上, 淳, 菅野, 普子, 赤羽, 弘充, 沼田, 昭彦, 黒蕨, 邦夫, 黒田, 龍彦, 粟井, 是臣
Format: Artikel
Sprache:jpn
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Beschreibung
Zusammenfassung:本学会でもマンモグラフィ撮影画質の精度管理の重要性,またより多くの施設認定の合格が強く望まれている。しかしながら,その認定率はいまだに低い。旭川市乳癌検診委員会はこの検診制度開始前から各施設の画質の差を認識していた。本委員会では,ダブルチェック制を有効に機能させるためにも,検診に参加する全施設が精中委精度管理評価を受けることが重要と考え,地域をあげた活動を展開した。その結果,このたび11ある参加全施設が認定を受けたため,その経緯と今後の方針に関して報告する。
ISSN:0918-0729
1882-6873
DOI:10.3804/jjabcs.22.129