マンモグラフィ施設画像評価: 現状と推移

NPO法人マンモグラフィ検診精度管理中央委員会 (以下, 精中委) の設立背景, 活動情報について, 以下の項目について述べた。 (1) 精中委設立の経緯, (2) 厚生労働省通達の中での精中委の位置づけ, (3) 最新の乳癌検診に関する政府予算財務原案, (4) 施設画像評価内容の変遷とその結果, (5) 施設画像および撮影技師の資格更新について, (6) 臨床画像評価の推移。 MMG検診精度は確かに向上している。しかしながら, 認定台数は1,000台に充たず, 本邦MMG台数の約1/3である。施設画像評価台数の増加が望まれる。...

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Veröffentlicht in:日本乳癌検診学会誌 2007/06/28, Vol.16(2), pp.164-169
Hauptverfasser: 岡崎, 正敏, 遠藤, 登喜子, 大貫, 幸二, 王丸, 明子, 木村, 千明, 篠原, 範充, 寺田, 央, 東野, 英利子, 土橋, 一慶, 逸見, 典子, 藤井, 幸恵, 福田, 護, 堀田, 勝平, 八木, 浩史, 森本, 忠興
Format: Artikel
Sprache:jpn
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Beschreibung
Zusammenfassung:NPO法人マンモグラフィ検診精度管理中央委員会 (以下, 精中委) の設立背景, 活動情報について, 以下の項目について述べた。 (1) 精中委設立の経緯, (2) 厚生労働省通達の中での精中委の位置づけ, (3) 最新の乳癌検診に関する政府予算財務原案, (4) 施設画像評価内容の変遷とその結果, (5) 施設画像および撮影技師の資格更新について, (6) 臨床画像評価の推移。 MMG検診精度は確かに向上している。しかしながら, 認定台数は1,000台に充たず, 本邦MMG台数の約1/3である。施設画像評価台数の増加が望まれる。
ISSN:0918-0729
1882-6873
DOI:10.3804/jjabcs.16.164