P-40 当院における技師の読影トレーニングについて

【目的】マンモグラフィ検診の読影は医師によるダブルチェックが基本となるが, 検診数の増加に伴い, 技師の一次読影が今注目されている. そこで技師の読影力向上に必要な要素を検討してみたので報告する. 【方法】04年8月より2名の新人技師がMMGを始めており, 撮影時に必ずカテゴリー分類をつけている. そのデータの感度, 特異度, カテゴリー感度を調べ, さらに, 撮影症例数や講習会との因果関係を検討する. また腫瘤陰影や石灰化陰影でカテゴリー向上に変化があるかも検討する. 【結果】05年6月現在で約1300症例ずつ撮影しており, また講習会が8月~9月に予定されているので, その前後の結果を合わ...

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Veröffentlicht in:日本乳癌検診学会誌 2005, Vol.14 (3), p.467-467
1. Verfasser: 石川弘人
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:【目的】マンモグラフィ検診の読影は医師によるダブルチェックが基本となるが, 検診数の増加に伴い, 技師の一次読影が今注目されている. そこで技師の読影力向上に必要な要素を検討してみたので報告する. 【方法】04年8月より2名の新人技師がMMGを始めており, 撮影時に必ずカテゴリー分類をつけている. そのデータの感度, 特異度, カテゴリー感度を調べ, さらに, 撮影症例数や講習会との因果関係を検討する. また腫瘤陰影や石灰化陰影でカテゴリー向上に変化があるかも検討する. 【結果】05年6月現在で約1300症例ずつ撮影しており, また講習会が8月~9月に予定されているので, その前後の結果を合わせ, 当日までのデータを解析して発表する.
ISSN:0918-0729