第136回日本薬理学会近畿部会
「第136回日本薬理学会近畿部会を終えて-次世代の薬理学者への期待-」第136回日本薬理学会近畿部会(令和元年11月23日)を摂南大学・枚方キャンパスで開催しました. 参加者217人, 演題数60題であり, 終始, 活発な討論が行われ, 盛会で終えることができました. 本近畿部会は, これまでも多くの質の高い研究の発表を通して若手薬理学者の育成の場となっています. 今回の部会においてもこの伝統を護ることができたのではないかと安堵しています. 特に, 今回の部会では日本薬理学会の後継者である若手の先生方に座長や優秀発表賞の審査員をご担当いただきました. また, 優秀発表賞応募発表では討論時間を5...
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Veröffentlicht in: | 日本薬理学雑誌 2020-03, Vol.155 (2), p.123-123 |
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1. Verfasser: | |
Format: | Artikel |
Sprache: | jpn |
Online-Zugang: | Volltext |
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Zusammenfassung: | 「第136回日本薬理学会近畿部会を終えて-次世代の薬理学者への期待-」第136回日本薬理学会近畿部会(令和元年11月23日)を摂南大学・枚方キャンパスで開催しました. 参加者217人, 演題数60題であり, 終始, 活発な討論が行われ, 盛会で終えることができました. 本近畿部会は, これまでも多くの質の高い研究の発表を通して若手薬理学者の育成の場となっています. 今回の部会においてもこの伝統を護ることができたのではないかと安堵しています. 特に, 今回の部会では日本薬理学会の後継者である若手の先生方に座長や優秀発表賞の審査員をご担当いただきました. また, 優秀発表賞応募発表では討論時間を5分(一般演題では3分)として活発に討論をいただきました. 学生が素晴らしい研究発表や質問を行っているのが印象的でありました. これらの発表学生が将来の日本薬理学会の担い手となることに期待いたします. 本部会の運営は, 摂南大学薬学部の薬理学研究室, 薬物治療薬研究室, 薬効薬理学研究室を中心として日本薬理学会会員(13人)で行いました. この運営メンバーが「ONE TEAM」となって, 運営していただけたのもこれまでの本近畿部会を運営された諸先輩方のアドバイスの賜物と感謝いたします. また, 朝の開会時から懇親会の終了まで多くの参加者が楽しくお話する姿を拝見し, 部会長としてたいへんに嬉しく思います. この仲の良さも本近畿部会の伝統と感じております. これらの素晴らしい伝統を次世代に伝える使命を感じつつ報告といたします. [第137回日本薬理学会近畿部会は, 見尾光庸教授(就実大・薬・応用薬学)により主催されます] ※抄録は日薬理誌補冊とし, J-STAGE(https://www.jstage.jst.go.jp/browse/fpj/-char/ja/)に掲載いたします. |
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ISSN: | 0015-5691 |