薬理学研究とスポーツはどこか似ている?

星薬科大学・医薬品化学研究所・機能形態研究室の松本貴之と申します. 神戸学院大学の濱邊和歌子先生からのご紹介で, この度リレーエッセイを寄稿させて頂くことになりました. 私は現在, 星薬科大学機能形態研究室にて, 鎌田勝雄教授, 小林恒雄講師の下で, 生活習慣病(特に糖尿病)時における血管機能障害の研究を行っており, 特に病態時における細胞内情報伝達系の異常に関して興味をもって研究を行っております(詳細は, ホームページhttp://polaris.hoshi.ac.jp/kyoshitsu/keitai/keitai.htmlをご覧下さい). このリレーエッセイのお話を頂いてから, 何を書こ...

Ausführliche Beschreibung

Gespeichert in:
Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:日本薬理学雑誌 2007-12, Vol.130 (6), p.526-526
1. Verfasser: 松本貴之
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
Tags: Tag hinzufügen
Keine Tags, Fügen Sie den ersten Tag hinzu!
Beschreibung
Zusammenfassung:星薬科大学・医薬品化学研究所・機能形態研究室の松本貴之と申します. 神戸学院大学の濱邊和歌子先生からのご紹介で, この度リレーエッセイを寄稿させて頂くことになりました. 私は現在, 星薬科大学機能形態研究室にて, 鎌田勝雄教授, 小林恒雄講師の下で, 生活習慣病(特に糖尿病)時における血管機能障害の研究を行っており, 特に病態時における細胞内情報伝達系の異常に関して興味をもって研究を行っております(詳細は, ホームページhttp://polaris.hoshi.ac.jp/kyoshitsu/keitai/keitai.htmlをご覧下さい). このリレーエッセイのお話を頂いてから, 何を書こうかと色々と思案をめぐらせておりましたが, 日頃思っていることを自由気ままにと言うことですので, 『薬理学研究とスポーツはどこか似ている?!』というテーマで書かせて頂きます. さて, 何故こんなテーマなの?と思いの方が多いかと思いますが, 私は, 中学から陸上競技を始めて青春時代はほとんどの時間を陸上競技に費やして来ました.
ISSN:0015-5691