8.胸部腫瘍性病変の診断におけるEBUS-TBNAの有用性の検討(第33回 日本呼吸器内視鏡学会北海道支部会)
従来の気管支鏡検査手技では, 縦隔・肺門リンパ節腫大を含む気管支壁外病変の組織診断を確定させるのは非常に困難であった. しかし数年前にこれらの病変に対する診断方法としてEBUS-TBNA(Endobronchial Ultrasonography-guided Transbronchial Needle Aspiration)が開発され, その有用性と安全性が最近報告されている. 当科でもこのシステムを2006年4月より導入しており, 今まで約70例に施行してきた. 今回はこれら70例の中から特に胸部悪性腫瘍を中心に, その有効性と安全性を検討したので報告する....
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Veröffentlicht in: | 気管支学 2012/01/25, Vol.34(1), pp.87 |
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Format: | Artikel |
Sprache: | jpn |
Online-Zugang: | Volltext |
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Zusammenfassung: | 従来の気管支鏡検査手技では, 縦隔・肺門リンパ節腫大を含む気管支壁外病変の組織診断を確定させるのは非常に困難であった. しかし数年前にこれらの病変に対する診断方法としてEBUS-TBNA(Endobronchial Ultrasonography-guided Transbronchial Needle Aspiration)が開発され, その有用性と安全性が最近報告されている. 当科でもこのシステムを2006年4月より導入しており, 今まで約70例に施行してきた. 今回はこれら70例の中から特に胸部悪性腫瘍を中心に, その有効性と安全性を検討したので報告する. |
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ISSN: | 0287-2137 2186-0149 |
DOI: | 10.18907/jjsre.34.1_87_1 |