名古屋市立大学病院呼吸器内科(施設紹介)

名古屋市立大学病院は2004年の新病棟中央診療棟開設・電子カルテ化以降, ハード・ソフトともに大きく進化してまいりました. 大学病院として高度かつ安全な医療を提供すべく, 各診療科で新しい技術の導入が着実に進んでいます. 私達呼吸器内科は, 佐藤部長, 中村副部長はじめ12名の常勤医師が日々診療・研究・教育に従事しています(写真1). 気管支鏡検査は毎週水・木曜の午前枠で診断を中心に行われ, 症例数は年間約150例です. 限られた検査枠・スタッフの中ではありますが, 細径・極細径気管支鏡, EBUS-TBNA, GS-EBUS, 蛍光気管支鏡など最新の診断手技を揃え, 難しい症例の診断にも果敢...

Ausführliche Beschreibung

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:気管支学 2008/11/25, Vol.30(6), pp.428-429
1. Verfasser: 宮崎, 幹規
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:名古屋市立大学病院は2004年の新病棟中央診療棟開設・電子カルテ化以降, ハード・ソフトともに大きく進化してまいりました. 大学病院として高度かつ安全な医療を提供すべく, 各診療科で新しい技術の導入が着実に進んでいます. 私達呼吸器内科は, 佐藤部長, 中村副部長はじめ12名の常勤医師が日々診療・研究・教育に従事しています(写真1). 気管支鏡検査は毎週水・木曜の午前枠で診断を中心に行われ, 症例数は年間約150例です. 限られた検査枠・スタッフの中ではありますが, 細径・極細径気管支鏡, EBUS-TBNA, GS-EBUS, 蛍光気管支鏡など最新の診断手技を揃え, 難しい症例の診断にも果敢にチャレンジしております. 診断困難にて他院よりご紹介頂き, 当院で診断確定できた症例も多く, 近隣の施設からも好評を得ております. ここ数年における気管支鏡検査手技の進歩の中で, EBUS-TBNAの導入は私達にとって大変大きなものでした.
ISSN:0287-2137
2186-0149
DOI:10.18907/jjsre.30.6_428