6.気管・気管支ステント留置を繰り返した腎癌気管支転移の1例(第30回 日本呼吸器内視鏡学会中部支部会(記録))

症例は75歳,男性.1992年6月腎癌にて右腎摘除術.1999年5月肺転移.2001年2月INF300万単位投与開始.同9月膵転移に膵全摘術.肺,気管支内転移が増大し,血痰,喘鳴.2004年9月29日当科初診.局麻下に左主幹から気管に隆起する腫瘍を切離.繰り返す隆起に2005年1月Y型シリコン製TMステント留置.その後,再発する閉塞にシリコンステント入れ替えとUltranex(R)を2回留置した....

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Veröffentlicht in:気管支学 2006/03/25, Vol.28(2), pp.129
Hauptverfasser: 河田, 好弘, 梶川, 茂久, 森, 亙希, 下方, 智也, 田中, 繁, 北川, 智余恵, 沖, 昌英, 坂, 英雄, 片岡, 健介
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:症例は75歳,男性.1992年6月腎癌にて右腎摘除術.1999年5月肺転移.2001年2月INF300万単位投与開始.同9月膵転移に膵全摘術.肺,気管支内転移が増大し,血痰,喘鳴.2004年9月29日当科初診.局麻下に左主幹から気管に隆起する腫瘍を切離.繰り返す隆起に2005年1月Y型シリコン製TMステント留置.その後,再発する閉塞にシリコンステント入れ替えとUltranex(R)を2回留置した.
ISSN:0287-2137
2186-0149
DOI:10.18907/jjsre.28.2_129_6