12.光線力学療法の光感受性物質としてレザフィリンを使用した3例(第13回日本呼吸器内視鏡学会中国四国支部会)
当科では従来中枢型早期肺癌の光線力学療法(PDT)にフォトフリンナトリウムを使用してきた. 薬剤の生体内での代謝のためPDT後約3週間の入院と厳重な遮光が必要であった. 平成16年7月以降当科ではPDTの薬剤をレザフィリンに変更した. これにより, 入院期間の短縮と遮光制限が緩やかになった. 今回, レザフィリン使用によるPDT施行症例3例を経験したのでフォトフリン使用例の比較を中心に腫瘍に対する反応の違いや合併症について考察する....
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Veröffentlicht in: | 気管支学 2005/05/25, Vol.27(4), pp.337 |
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Format: | Artikel |
Sprache: | jpn |
Online-Zugang: | Volltext |
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Zusammenfassung: | 当科では従来中枢型早期肺癌の光線力学療法(PDT)にフォトフリンナトリウムを使用してきた. 薬剤の生体内での代謝のためPDT後約3週間の入院と厳重な遮光が必要であった. 平成16年7月以降当科ではPDTの薬剤をレザフィリンに変更した. これにより, 入院期間の短縮と遮光制限が緩やかになった. 今回, レザフィリン使用によるPDT施行症例3例を経験したのでフォトフリン使用例の比較を中心に腫瘍に対する反応の違いや合併症について考察する. |
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ISSN: | 0287-2137 2186-0149 |
DOI: | 10.18907/jjsre.27.4_337_5 |