5. Real-time virtual navigationを利用した極細径気管支鏡検査(第28回日本呼吸器内視鏡学会中部支部会)

肺野病変, 25病変に対して, 病変への仮想気管支画像を実像に合わせてreal-timeに表示し, これをnavigatorとして極細径気管支鏡検査を行った. 【結果】中央値6次気管支まで作成できた仮想画像を, 実像と同時に対比して表示し, 25病変中24病変(96%)で, 極細径気管支鏡を予定した気管支へ直視下で誘導できた. navigation時間中央値3.0分, 検査時間25.8分であった. 経気管支診断は, 肺癌11(腺癌10, 小細胞癌1), 転移性肺腫瘍1, 炎症8, 診断不可5病変であった....

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:気管支学 2005/01/25, Vol.27(1), pp.80
Hauptverfasser: 浅野, 文祐, 足達, 広和, 佐藤, 寛之, 桐井, 宏和, 斉藤, 吉男, 瀬古, 章, 石原, 陽一郎, 松野, 祥彦
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:肺野病変, 25病変に対して, 病変への仮想気管支画像を実像に合わせてreal-timeに表示し, これをnavigatorとして極細径気管支鏡検査を行った. 【結果】中央値6次気管支まで作成できた仮想画像を, 実像と同時に対比して表示し, 25病変中24病変(96%)で, 極細径気管支鏡を予定した気管支へ直視下で誘導できた. navigation時間中央値3.0分, 検査時間25.8分であった. 経気管支診断は, 肺癌11(腺癌10, 小細胞癌1), 転移性肺腫瘍1, 炎症8, 診断不可5病変であった.
ISSN:0287-2137
2186-0149
DOI:10.18907/jjsre.27.1_80_5