小細胞癌の術後4年目に縦隔サルコイド反応を認めた1例

症例は62歳, 男性. 4年前, 左B^5 気管支内腔の小細胞癌(intermediate type)にて左上葉切除(ND2a)施行. P-T1N0M0 stage I A. 術後化学療法を施行し, 経過観察中に胸部CTにて縦隔リンパ節の腫大を認めた. 気管支鏡では診断得られず, 縦隔リンパ節再発の可能性を考えて, 縦隔鏡検査を施行したところ, 縦隔リンパ節のサルコイド反応を認めた....

Ausführliche Beschreibung

Gespeichert in:
Bibliographische Detailangaben
Hauptverfasser: 松井啓夫, 品田純, 原英則, 後藤尚美, 阿部能明, 常岡秀和, 吉村博邦, 小林弘祐, 蒋世旭, 岩渕啓一, 亀谷徹
Format: Tagungsbericht
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
Tags: Tag hinzufügen
Keine Tags, Fügen Sie den ersten Tag hinzu!
Beschreibung
Zusammenfassung:症例は62歳, 男性. 4年前, 左B^5 気管支内腔の小細胞癌(intermediate type)にて左上葉切除(ND2a)施行. P-T1N0M0 stage I A. 術後化学療法を施行し, 経過観察中に胸部CTにて縦隔リンパ節の腫大を認めた. 気管支鏡では診断得られず, 縦隔リンパ節再発の可能性を考えて, 縦隔鏡検査を施行したところ, 縦隔リンパ節のサルコイド反応を認めた.
ISSN:0287-2137