Radiosurgeryを施行した高齢者肺門部扁平上皮癌の1例
当院では体幹部悪性腫瘍の治療にRadiosurgeryを応用している. 今回我々は高齢者(81歳)のB^1+2 入口部付近に発生した結節型肺門部扁平上皮癌の1例にRadiosurgeryを施行した. 治療後3ヵ月の気管支鏡検査で, 腫瘍の消失を確認した. 肺門部扁平上皮癌に対する治療手段としてRadiosurgeryはまだ症例が少なく, その適応や治療効果, 合併症など今後検討を要するが, 症例によっては1治療手段として考慮すべきである....
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Format: | Tagungsbericht |
Sprache: | jpn |
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Zusammenfassung: | 当院では体幹部悪性腫瘍の治療にRadiosurgeryを応用している. 今回我々は高齢者(81歳)のB^1+2 入口部付近に発生した結節型肺門部扁平上皮癌の1例にRadiosurgeryを施行した. 治療後3ヵ月の気管支鏡検査で, 腫瘍の消失を確認した. 肺門部扁平上皮癌に対する治療手段としてRadiosurgeryはまだ症例が少なく, その適応や治療効果, 合併症など今後検討を要するが, 症例によっては1治療手段として考慮すべきである. |
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ISSN: | 0287-2137 |