へリカルCTによる気道内視画像の基礎的評価

ヘリカルCTの体積データから気管内視画像(Perspective view)を作成し評価した. ファントムでは1mm厚撮影で亜区域支内まで描出可能であった. 本法は内視鏡医が理解しやすい気道表示法であり, 気管支鏡支援ないし治療支援画像などへの臨床応用が可能と考えられた. ヘリカルCTデータには呈示したような気道内情報が含まれており, 簡便な表示システムの開発が望まれる....

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:	気管支学 1996, Vol.18 (7), p.724-724
Hauptverfasser:	森谷浩史, 橋本直人, 清野修, 景山和廣, 片倉俊彦, 鈴木憲二, 宍戸文男
Format:	Artikel
Sprache:	jpn
Online-Zugang:	Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:	ヘリカルCTの体積データから気管内視画像(Perspective view)を作成し評価した. ファントムでは1mm厚撮影で亜区域支内まで描出可能であった. 本法は内視鏡医が理解しやすい気道表示法であり, 気管支鏡支援ないし治療支援画像などへの臨床応用が可能と考えられた. ヘリカルCTデータには呈示したような気道内情報が含まれており, 簡便な表示システムの開発が望まれる.
ISSN:	0287-2137