呼吸器疾患における局所麻酔下胸腔鏡検査の有用性に関する検討

自験例をとおし各種呼吸器疾患における局所麻酔下胸腔鏡検査の有用性について検討した. 1:胸水細胞診陰性の悪性胸水の診断, 2:末梢型肺癌の診断, 3:末梢型肺癌の胸膜浸潤度の評価, 4:結核性胸膜炎の診断, 5:肺葉外分画症など肺外病変の診断等において, 局所麻酔下胸腔鏡は有用な検査と考えられた. 検査はモニター管理下に行われれば安全な手技と考えられた....

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Veröffentlicht in:気管支学 1994, Vol.16 (4), p.421-421
Hauptverfasser: 長晃平, 小沢志朗, 栗原正利, 武野良仁
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:自験例をとおし各種呼吸器疾患における局所麻酔下胸腔鏡検査の有用性について検討した. 1:胸水細胞診陰性の悪性胸水の診断, 2:末梢型肺癌の診断, 3:末梢型肺癌の胸膜浸潤度の評価, 4:結核性胸膜炎の診断, 5:肺葉外分画症など肺外病変の診断等において, 局所麻酔下胸腔鏡は有用な検査と考えられた. 検査はモニター管理下に行われれば安全な手技と考えられた.
ISSN:0287-2137