患者の周辺で利用されるガス

医療施設における滅菌は, 医療材料の材質および構造により滅菌法を選択している. 医療材料には高温高湿に耐えられない物も多く, その場合ガス滅菌法が選択される. 酸化エチレンガス滅菌は滅菌剤の医療材料への高い浸透性および殺滅効果が期待できる反面, 医療材料への吸着および作業者への被爆が問題点としてある. また昨今, 滅菌後の排気ガスを規制する動きもあり, その点も含めて本法について紹介する....

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:MEDICAL GASES 2005, Vol.7 (1), p.44-45
1. Verfasser: 浅岡伸太
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:医療施設における滅菌は, 医療材料の材質および構造により滅菌法を選択している. 医療材料には高温高湿に耐えられない物も多く, その場合ガス滅菌法が選択される. 酸化エチレンガス滅菌は滅菌剤の医療材料への高い浸透性および殺滅効果が期待できる反面, 医療材料への吸着および作業者への被爆が問題点としてある. また昨今, 滅菌後の排気ガスを規制する動きもあり, その点も含めて本法について紹介する.
ISSN:2434-6152