膀胱癌における光力学診断の実際と課題

アラグリオ顆粒剤による5-アミノレブリン酸塩酸塩(5-aminolevulinic acid: ALA)を用いた光力学診断(Photodynamic diagnosis: PDD)は,2017年より本邦において実臨床で使用可能となった.ALA-PDDにより診断精度の向上および治療成績の改善を認めた.同時に副作用として低血圧を認める場合があり,念頭に置いて実施する必要がある....

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Veröffentlicht in:日本レーザー医学会誌 2024/01/15, Vol.44(4), pp.391-393
Hauptverfasser: 福原, 秀雄, 井上, 啓史
Format: Artikel
Sprache:jpn
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Beschreibung
Zusammenfassung:アラグリオ顆粒剤による5-アミノレブリン酸塩酸塩(5-aminolevulinic acid: ALA)を用いた光力学診断(Photodynamic diagnosis: PDD)は,2017年より本邦において実臨床で使用可能となった.ALA-PDDにより診断精度の向上および治療成績の改善を認めた.同時に副作用として低血圧を認める場合があり,念頭に置いて実施する必要がある.
ISSN:0288-6200
1881-1639
DOI:10.2530/jslsm.jslsm-44_0039