東京女子医科大学附属青山女性医療研究所

東京女子医科大学附属青山女性医療研究所は, 東京女子医科大学の附属クリニックとして, 本学形成外科名誉教授若松信吾先生を所長に2003年に開設されました. 都心部の港区北青山に立地する通院の便がよいクリニックです. 当施設の設立目的は, 保険診療の枠に捉われない女性医療の実践と提供にありましたが, いくつかの分岐点を経て, 現在は見た目の治療に特化した診療を行っています. 大学の附属機関としてはユニークで診療は原則的に自費のみで, 必要な場合には医師が兼任している同じ建物内の附属青山病院と連携を取っています. 診療内容は, 抗加齢皮膚治療, 保険診療の枠を超えた座瘡や座瘡後瘢痕の治療, あざの治療などを中心としており, 形成外科・皮膚科の基礎を学んだ医師を中心に, 日々精力的に診療を行っています. 外用剤からレーザー治療, 注入治療, そして外科手術まで幅広く手掛けていますが, 特にレーザーなどの機器を用いた治療には力を注いでいます.