ダイレーザーによる尋常性疣贅の治療

目的:従来の方法では治療に難渋することの多い, 尋常性疣贅に対するダイレーザー治療の効果を検討した. 対象・方法:アメリカキャンディラ製のダイレーザーSPTL1を使用した. 照射エネルギー密度は8.5J/平方センチメートルに統一した. ただし顔面は8.0J/平方センチメートルとし, 6歳以下の小児においては, 顔面その他の部位も, 一律8.0J/平方センチメートルとした. 照射エネルギー密度は, 照射回数を重ねても, 変更は行わなかった. 照射後約1ヶ月経った時点で, 消失していない場合, 再照射を行った. 評価は三段階に分けた....

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Hauptverfasser: 向井理奈, 村岡道徳, 中川浩一, 原田輝一, 若見暁樹, 伊東信久, 大場教弘, 綾部忍, 坂本道治, 谷口俊子, 谷口由紀, 安田由紀子, 石井正光
Format: Tagungsbericht
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:目的:従来の方法では治療に難渋することの多い, 尋常性疣贅に対するダイレーザー治療の効果を検討した. 対象・方法:アメリカキャンディラ製のダイレーザーSPTL1を使用した. 照射エネルギー密度は8.5J/平方センチメートルに統一した. ただし顔面は8.0J/平方センチメートルとし, 6歳以下の小児においては, 顔面その他の部位も, 一律8.0J/平方センチメートルとした. 照射エネルギー密度は, 照射回数を重ねても, 変更は行わなかった. 照射後約1ヶ月経った時点で, 消失していない場合, 再照射を行った. 評価は三段階に分けた.
ISSN:0288-6200