陥入爪に対する炭酸ガスレーザー治療

<目的> 陥入爪は一般に日常よく経験する疾患の一つである. 特に青年期から成人に羅患率が高く, 手術療法が施行されるが, 術後の疼痛・腫脹・安静期間が長い為に就業・就学に支障を来すとの訴えが聞かれる. 簡便で手術侵襲が少なく, 就業・就学に支障を来すことがない安定した術式が臨まれる. 今回, 我々は炭酸ガスレーザーを用いて陥入爪手術を行い良好な結果が得られたので報告する....

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Hauptverfasser: 谷口由紀, 村岡道徳, 中川浩一, 原田輝一, 若見暁樹, 伊東信久, 大場教弘, 綾部忍, 坂本道治, 谷口俊子, 向井理奈, 安田由紀子, 石井正光
Format: Tagungsbericht
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:<目的> 陥入爪は一般に日常よく経験する疾患の一つである. 特に青年期から成人に羅患率が高く, 手術療法が施行されるが, 術後の疼痛・腫脹・安静期間が長い為に就業・就学に支障を来すとの訴えが聞かれる. 簡便で手術侵襲が少なく, 就業・就学に支障を来すことがない安定した術式が臨まれる. 今回, 我々は炭酸ガスレーザーを用いて陥入爪手術を行い良好な結果が得られたので報告する.
ISSN:0288-6200