コンピュータクロスマッチに適合する患者と輸血管理システムに必要な条件 (改訂2版)

「はじめに」日本輸血・細胞治療学会安全委員会病院情報システム小委員会, マスタ標準化作業部会では, 「コンピュータクロスマッチに適合する患者及び必要な輸血管理システムの条件」を, 2022年2月1日付けで日本輸血・細胞治療学会ホームページ上に公開した. 同年12月に赤血球型検査 (赤血球系検査) ガイドライン (改訂4版) が公開され, 血液型異型の造血幹細胞移植後であっても輸血管理システムで適切に管理されていればコンピュータクロスマッチの適応とすることが明記された. それをふまえ, この度「コンピュータクロスマッチに適合する患者と輸血管理システムに必要な条件 (改訂2版)」を発行することにし...

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:日本輸血細胞治療学会誌 2024-02, Vol.70 (1), p.7-11
Hauptverfasser: 奥田誠, 名倉豊, 岸野光司, 伊丹直人, 櫛引健一, 栗林浩子, 小本美奈, 齋藤光平, 杉本達哉, 寺内純一, 野崎昭人, 吉井真司, 遠藤彩子, 佐藤忠嗣, 末岡榮三郎, 鈴木昌行, 高橋孝喜, 日高陽子, 藤井基裕, 屋代薫, 山本喜則, 杉山朋邦, 大谷慎一, 紀野修一, 松本雅則
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:「はじめに」日本輸血・細胞治療学会安全委員会病院情報システム小委員会, マスタ標準化作業部会では, 「コンピュータクロスマッチに適合する患者及び必要な輸血管理システムの条件」を, 2022年2月1日付けで日本輸血・細胞治療学会ホームページ上に公開した. 同年12月に赤血球型検査 (赤血球系検査) ガイドライン (改訂4版) が公開され, 血液型異型の造血幹細胞移植後であっても輸血管理システムで適切に管理されていればコンピュータクロスマッチの適応とすることが明記された. それをふまえ, この度「コンピュータクロスマッチに適合する患者と輸血管理システムに必要な条件 (改訂2版)」を発行することにした.
ISSN:1881-3011