血液型糖転移酵素活性の低下に伴うA・B抗原の発現減弱

83歳男性, 虚血性心疾患と慢性腎機能障害の既往あり. 2019年に貧血と血小板減少を契機に骨髄異形成症候群(MDS)と診断され, 血液型はAB型Rh陽性であった. 無治療経過観察中の2021年2月に貧血が進行し, 輸血が必要と判断され交差適合試験を実施....

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:	日本輸血細胞治療学会誌 2021/09/25, Vol.67(5), pp.529-530
Hauptverfasser:	土屋, 明実, 岩尾, 憲明, 白須, 智奈美, 片山, 瑞希
Format:	Artikel
Sprache:	jpn
Schlagworte:	抗原減弱血液型糖転移酵素活性
Online-Zugang:	Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:	83歳男性, 虚血性心疾患と慢性腎機能障害の既往あり. 2019年に貧血と血小板減少を契機に骨髄異形成症候群(MDS)と診断され, 血液型はAB型Rh陽性であった. 無治療経過観察中の2021年2月に貧血が進行し, 輸血が必要と判断され交差適合試験を実施.
ISSN:	1881-3011 1883-0625
DOI:	10.3925/jjtc.67.529