azacitidine投与によるA抗原性の回復

骨髄系造血器腫瘍では, しばしば赤血球上のAB抗原あるいはH抗原の減弱が報告されており, その機序は, ABO遺伝子のpromoter領域のDNAのメチル化, RUNX1などの転写因子の遺伝子変異が報告されているが, 十分に解明されていない.

Gespeichert in:

Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:	日本輸血細胞治療学会誌 2021/08/25, Vol.67(4), pp.507-508
Hauptverfasser:	横濱, 章彦, 石川, 怜依奈, 岩原, かなえ, 西本, 奈津美, 須佐, 梢, 丸橋, 隆行, 入内島, 裕乃, 関上, 智美, 半田, 寛
Format:	Artikel
Sprache:	jpn
Schlagworte:	azacitidine A抗原 mixed field 減弱骨髄異形成症候群
Online-Zugang:	Volltext
Tags:	Tag hinzufügen Keine Tags, Fügen Sie den ersten Tag hinzu!

Beschreibung
Zusammenfassung:	骨髄系造血器腫瘍では, しばしば赤血球上のAB抗原あるいはH抗原の減弱が報告されており, その機序は, ABO遺伝子のpromoter領域のDNAのメチル化, RUNX1などの転写因子の遺伝子変異が報告されているが, 十分に解明されていない.
ISSN:	1881-3011 1883-0625
DOI:	10.3925/jjtc.67.507