Auto Vue導入前後一年間の不規則抗体検出の状況

「目的」1999年3月より不規則抗体検査に, カラム凝集法を利用し自動化されたAuto Vue System(Ortho社)を導入した. それに伴い生理食塩水法も含め測定方法を検討し変更を加え, 導入前後の不規則抗体の検出状況を報告する. 「対象」1998年3月から1999年2月の一年間を導入前とし, 1999年3月から2000年2月(ただし抄録の成績は1999年9月までの半年間とする)の一年間を導入後として, 不規則抗体検査で同定された抗体について比較した. 「方法」使用する反応増強剤, 反応時間を以下に示す....

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:日本輸血学会雑誌 2000, Vol.46 (2), p.186-186
Hauptverfasser: 菅野直子, 大槻郁子, 尾島佐恵子, 渡辺一枝, 岸野光司, 小幡隆, 小野崎文子, 中木陽子, 永嶋貴博, 川野干鶴, 室井一男, 小澤敬也
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:「目的」1999年3月より不規則抗体検査に, カラム凝集法を利用し自動化されたAuto Vue System(Ortho社)を導入した. それに伴い生理食塩水法も含め測定方法を検討し変更を加え, 導入前後の不規則抗体の検出状況を報告する. 「対象」1998年3月から1999年2月の一年間を導入前とし, 1999年3月から2000年2月(ただし抄録の成績は1999年9月までの半年間とする)の一年間を導入後として, 不規則抗体検査で同定された抗体について比較した. 「方法」使用する反応増強剤, 反応時間を以下に示す.
ISSN:0546-1448