アルブミン使用適正評価の試み

現在使用されているアルブミン製剤(HSA)の適正評価を行い真の適正使用量を把握することが将来の需給予測を行う上で重要である. 方法:当院では, HSA使用例について適正評価(第46回日本輸血学会にて発表)を行い集計してきた. しかし, 複雑な病状を詳細に把握することが困難であった. そこで厚生省清水班では, 急性か慢性の病態, 急性循環不全の有無, 合併症(浮腫, 胸水, 腹水)の有無と投与時の血清アルブミン値(≦2.5g/dl, 2.5...

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Hauptverfasser: 大澤まゆみ, 長田広司, 藤井寿一, 竹中道子, 清水勝
Format: Tagungsbericht
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:現在使用されているアルブミン製剤(HSA)の適正評価を行い真の適正使用量を把握することが将来の需給予測を行う上で重要である. 方法:当院では, HSA使用例について適正評価(第46回日本輸血学会にて発表)を行い集計してきた. しかし, 複雑な病状を詳細に把握することが困難であった. そこで厚生省清水班では, 急性か慢性の病態, 急性循環不全の有無, 合併症(浮腫, 胸水, 腹水)の有無と投与時の血清アルブミン値(≦2.5g/dl, 2.5
ISSN:0546-1448