広島大学病院における自己血輸血の状況

ウイルス感染や抗体の産生, GVHDの危除性などにより, 自己血輪血の必要性が増大している. 当院における5年間の自己血輸血の状況を報告する. 1989年の後期4ヵ月間の自己血採血量は8,000ml, 1990年度は25,290ml, 1991年度は47,700ml, 1992年度は43,790ml, 1993年度は68,190mlで, 使用量は平均83%である. また保存血と濃厚赤血球とMAP血の総使用量と自己血の使用量の比率は年度ごとにそれぞれ1.4%, 1.4%, 3.1%, 4.2%, 4.9%であった. 術式別で多いのは子宮全摘および婦人科手術, 開心術および弁置換術, 整形外科手術...

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Hauptverfasser: 谷広ミサヱ, 平岡朝子, 吉田日出子, 中村裕美, 斎佐知子, 高田昇, 山木戸道郎
Format: Tagungsbericht
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:ウイルス感染や抗体の産生, GVHDの危除性などにより, 自己血輪血の必要性が増大している. 当院における5年間の自己血輸血の状況を報告する. 1989年の後期4ヵ月間の自己血採血量は8,000ml, 1990年度は25,290ml, 1991年度は47,700ml, 1992年度は43,790ml, 1993年度は68,190mlで, 使用量は平均83%である. また保存血と濃厚赤血球とMAP血の総使用量と自己血の使用量の比率は年度ごとにそれぞれ1.4%, 1.4%, 3.1%, 4.2%, 4.9%であった. 術式別で多いのは子宮全摘および婦人科手術, 開心術および弁置換術, 整形外科手術, 一般腫瘍摘出術の順であった. 年々自己血使用量は増えているが, さらに体制を整えて推進していきたい.
ISSN:0546-1448