末梢血幹細胞動員法について

目的:末梢血造血前駆細胞の至適動員法を確立するため, 3種類の前処置法について効率を比較した. 対象と方法:正常者および患者骨髄を対象とし, 造血器腫瘍5名, 固形癌4名および正常者4名の末梢血造血前駆細胞を採取した. 末梢血造血前駆細胞の動員法として, (1)多剤併用化学療法+G-CSF, (2)大量アルキル化剤+G-CSF, (3)G-CSF単独投与の3種類を施行した. 表面抗原解析とメチルセルロース培養により造血前駆細胞を定量した....

Ausführliche Beschreibung

Gespeichert in:
Bibliographische Detailangaben
Hauptverfasser: 伊藤高明, 上田幹夫, 中尾真二, 松田保, 塩原信太郎
Format: Tagungsbericht
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
Tags: Tag hinzufügen
Keine Tags, Fügen Sie den ersten Tag hinzu!
Beschreibung
Zusammenfassung:目的:末梢血造血前駆細胞の至適動員法を確立するため, 3種類の前処置法について効率を比較した. 対象と方法:正常者および患者骨髄を対象とし, 造血器腫瘍5名, 固形癌4名および正常者4名の末梢血造血前駆細胞を採取した. 末梢血造血前駆細胞の動員法として, (1)多剤併用化学療法+G-CSF, (2)大量アルキル化剤+G-CSF, (3)G-CSF単独投与の3種類を施行した. 表面抗原解析とメチルセルロース培養により造血前駆細胞を定量した.
ISSN:0546-1448