第23回HLA-QCワークショップレポート - 検査方法別解析 抗体検査 ルミネックス (WAKFlow) 法
「1. はじめに」抗体QC参加施設67施設のうちWAKFlowを実施した施設は27施設 (40.2%) であり, スクリーニング試薬 (SCR) が18施設, MR Class Iが15施設, MR Class IIが7施設, 抗体同定用試薬 (HR) Class Iは20施設, HR Class IIは19施設であった. SCRもしくはMRでスクリーニング検査を行っている26施設中, 抗体特異性同定試薬としてHRのみを使用している施設は2施設であり, 17施設はHR+他法で抗体特異性の解析を行っていた. 「2. 解析内容」施設間におけるコントロールビーズのMedian値の比較, 各ビーズの反...
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Veröffentlicht in: | MHC(日本組織適合性学会誌) 2020-04, Vol.27 (1), p.30-31 |
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Format: | Artikel |
Sprache: | jpn |
Online-Zugang: | Volltext |
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Zusammenfassung: | 「1. はじめに」抗体QC参加施設67施設のうちWAKFlowを実施した施設は27施設 (40.2%) であり, スクリーニング試薬 (SCR) が18施設, MR Class Iが15施設, MR Class IIが7施設, 抗体同定用試薬 (HR) Class Iは20施設, HR Class IIは19施設であった. SCRもしくはMRでスクリーニング検査を行っている26施設中, 抗体特異性同定試薬としてHRのみを使用している施設は2施設であり, 17施設はHR+他法で抗体特異性の解析を行っていた. 「2. 解析内容」施設間におけるコントロールビーズのMedian値の比較, 各ビーズの反応に施設間差がないかを検証した. SCRとMRでは, MedianとIndex, HRではMedianとCalmedを比較して, 判定結果に与える影響がないかを検証した. |
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ISSN: | 2186-9995 |