検査法別解析 DNAタイピング Luminex法

「1. 概要」 19回DNA-QCに参加した69施設の内, Luminex法での参加施設は50施設で, 前年より7施設増加していた. タイピングに使用された試薬キットは, LABType (OneLambda) 1施設, LABType HD (OneLambda) 5施設, Geno Search (MBL) 5施設, WAKFlow (湧永製薬) 32施設であった. またLABType+HDが5施設, LABType+WAKFlowが1施設, LABTypeHD+WAKFlowが1施設の使用となっていた. タイピングの対象となったローカスは, HLA-A, -B座は全施設で実施されていたが...

Ausführliche Beschreibung

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:MHC(日本組織適合性学会誌) 2016-04, Vol.23 (1), p.20-21
1. Verfasser: 奥平裕子
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:「1. 概要」 19回DNA-QCに参加した69施設の内, Luminex法での参加施設は50施設で, 前年より7施設増加していた. タイピングに使用された試薬キットは, LABType (OneLambda) 1施設, LABType HD (OneLambda) 5施設, Geno Search (MBL) 5施設, WAKFlow (湧永製薬) 32施設であった. またLABType+HDが5施設, LABType+WAKFlowが1施設, LABTypeHD+WAKFlowが1施設の使用となっていた. タイピングの対象となったローカスは, HLA-A, -B座は全施設で実施されていたが, 他のローカス組み合わせでは, HLA-A, B, DRB1座の3座が48施設, HLA-A, B, C座の3座が43施設であった. また, HLA-A, B, C, DRB1, DQB1, DPB1の6座のタイピングを実施していた施設は10施設に留まった.
ISSN:2186-9995