A3 骨肉腫細胞株MG63に対するヒアルロン酸オリゴ糖の抗腫瘍効果
【目的】ヒアルロン酸分子量の違いによる骨肉種細胞の増殖能, 湿潤能に対する抑制効果を解析すること. 【対象ならびに方法】単層培養した骨肉腫細胞株MG63に各種分子量のヒアルロン酸を投与し, 対照との比較をする. 腫瘍細胞増殖度をMTT assayで, 細胞細胞周囲のヒアルロン酸, マトリックス形成をヒアルロン酸結合蛋白使用の染色とcoat assayで, ヒアルロン酸の細胞膜上リセプターであるCD44とヒアルロン酸合成酵素HAS2のmRNA発現量を定量的, 竸合的RT-PCRで, MMP活性をzymogramで, 細胞湿潤能をmatrigel invasion assayでそれぞれ解析した....
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Veröffentlicht in: | CONNECTIVE TISSUE 2004-06, Vol.36 (2), p.88-88 |
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Hauptverfasser: | , , , |
Format: | Artikel |
Sprache: | jpn |
Online-Zugang: | Volltext |
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Zusammenfassung: | 【目的】ヒアルロン酸分子量の違いによる骨肉種細胞の増殖能, 湿潤能に対する抑制効果を解析すること. 【対象ならびに方法】単層培養した骨肉腫細胞株MG63に各種分子量のヒアルロン酸を投与し, 対照との比較をする. 腫瘍細胞増殖度をMTT assayで, 細胞細胞周囲のヒアルロン酸, マトリックス形成をヒアルロン酸結合蛋白使用の染色とcoat assayで, ヒアルロン酸の細胞膜上リセプターであるCD44とヒアルロン酸合成酵素HAS2のmRNA発現量を定量的, 竸合的RT-PCRで, MMP活性をzymogramで, 細胞湿潤能をmatrigel invasion assayでそれぞれ解析した. 【結果】MTT assayではHA6~HA12及び高分子量ヒアルロン酸(60~120KDa)で増殖抑制効果を認めた(P |
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ISSN: | 0916-572X |