1-5 寒冷曝露時における示指の温度変化

健常若年男性における冷水負荷の際の示指皮膚温の変化に関してCIVD(cold induced vasodilation)を中心とした検討がされた. その結果, 様々なCIVDの出現パターンが現れ, 生理多型性があることが示された. CIVDに関しては多くの研究がなされているので, 従来研究との比較検討をするとともに, 多型をより具体的に定義してそのメカニズムの解明に繋がる今後の展開が期待される....

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Veröffentlicht in:日本生理人類学会誌 2006, Vol.11 (4), p.169-169
1. Verfasser: 福島修一郎
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:健常若年男性における冷水負荷の際の示指皮膚温の変化に関してCIVD(cold induced vasodilation)を中心とした検討がされた. その結果, 様々なCIVDの出現パターンが現れ, 生理多型性があることが示された. CIVDに関しては多くの研究がなされているので, 従来研究との比較検討をするとともに, 多型をより具体的に定義してそのメカニズムの解明に繋がる今後の展開が期待される.
ISSN:1342-3215