糖尿病教室, 糖尿病教育入院終了後の運動実施状況
当院では, 昭和59年より糖尿病教室, 平成11年4月より糖尿病教育入院(以下教育入院)がおこなわれ, 医師, 看護婦, 栄養士, 薬剤師, 理学療法士が指導にあたっている. 理学療法士は, 糖尿病教室では講義や運動の体験会を, 教育入院では, 講義のみでなく生活スタイルに合わせた個別指導をおこなっている. しかし, 指導後に各個人がどのように運動に取り組んでいるかを把握することはできていなかった. そこで今後の指導のあり方を検討するため, 今回アンケート調査を実施した 平成11年4月より平成12年8月までの間, 当院において糖尿病教室で講義を受けた88名, 教育入院で運動療法の講義, 指導を...
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Veröffentlicht in: | 理学療法学 2001, Vol.28 (suppl-2), p.235-235 |
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Format: | Artikel |
Sprache: | jpn |
Online-Zugang: | Volltext |
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Zusammenfassung: | 当院では, 昭和59年より糖尿病教室, 平成11年4月より糖尿病教育入院(以下教育入院)がおこなわれ, 医師, 看護婦, 栄養士, 薬剤師, 理学療法士が指導にあたっている. 理学療法士は, 糖尿病教室では講義や運動の体験会を, 教育入院では, 講義のみでなく生活スタイルに合わせた個別指導をおこなっている. しかし, 指導後に各個人がどのように運動に取り組んでいるかを把握することはできていなかった. そこで今後の指導のあり方を検討するため, 今回アンケート調査を実施した 平成11年4月より平成12年8月までの間, 当院において糖尿病教室で講義を受けた88名, 教育入院で運動療法の講義, 指導をうけた45名を対象におこなった. 調査方法は受診時の手渡し及び郵送とした. 選択式とし(1)運動実施の有無(2)運動回数(3)運動内容(4)運動時間(5)実施時間帯(6)現在の運動で十分と感じているか(7)不十分な場合十分に実施できない理由などについておこなった. |
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ISSN: | 0289-3770 |