呼吸理学療法開始時の酸素化障害患者に対する評価の検討

【目的】人工呼吸器装着患者の呼吸理学療法(CH)実施時には, 呼吸不全の病態や原疾患に対する全身管理, 回復度を把握することは重要である. 今回, 人工呼吸器管理下の呼吸不全患者を, 当院で作成したCPT初期評価チャートに当てはめ, CPT開始時の呼吸不全患者に対する評価について検討する. 【対象と方法】1998年4月1日から1999年10月31日までにCPTが処方された人工呼吸器装着患者46名中, CPT開始時, 酸素化障害(PaO2/FiO2...

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Veröffentlicht in:理学療法学 2000, Vol.27 (suppl-2), p.358-358
Hauptverfasser: 山口泰成, 富田和秀, 大谷健, 柴田英宣, 藤井崇浩, 金子教宏
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:【目的】人工呼吸器装着患者の呼吸理学療法(CH)実施時には, 呼吸不全の病態や原疾患に対する全身管理, 回復度を把握することは重要である. 今回, 人工呼吸器管理下の呼吸不全患者を, 当院で作成したCPT初期評価チャートに当てはめ, CPT開始時の呼吸不全患者に対する評価について検討する. 【対象と方法】1998年4月1日から1999年10月31日までにCPTが処方された人工呼吸器装着患者46名中, CPT開始時, 酸素化障害(PaO2/FiO2
ISSN:0289-3770