駆動フォームと競技成績

今日, 障害者スポーツは競技スポーツとして, あるいは市民スポーツとして広く普及し発展している. 我々は, 第1回大会から大分国際車いすマラソン大会に参加し, この競技の観察を続けいている. 今回, 我々は車いすマラソンにおける技術力を解明する目的で有力選手の駆動フォームの分析を行った. (方法) 対象は, 1995年大分国際車いすマラソン大会フルマラソンを完走した脊髄損傷対麻痺者10名とした. うち1名は世界記録保持者(以下, トップ選手)であった(年齢33.3±9.9歳;21-47歳, 身長172.5±4.8cm;165-180cm, 体重60.0±7.7kg;46.0-70kg, mea...

Ausführliche Beschreibung

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:理学療法学 1998, Vol.25 (suppl-2), p.637-637
Hauptverfasser: 大川裕行, 田島文博, 緒方甫, 指宿立, 高橋寛, 畑田和男, 山本行文
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:今日, 障害者スポーツは競技スポーツとして, あるいは市民スポーツとして広く普及し発展している. 我々は, 第1回大会から大分国際車いすマラソン大会に参加し, この競技の観察を続けいている. 今回, 我々は車いすマラソンにおける技術力を解明する目的で有力選手の駆動フォームの分析を行った. (方法) 対象は, 1995年大分国際車いすマラソン大会フルマラソンを完走した脊髄損傷対麻痺者10名とした. うち1名は世界記録保持者(以下, トップ選手)であった(年齢33.3±9.9歳;21-47歳, 身長172.5±4.8cm;165-180cm, 体重60.0±7.7kg;46.0-70kg, mean±SD;range).
ISSN:0289-3770