臨床実習の評価の施設間格差について
臨床実習の時間数は, 平成元年から指定規則が1080時間から810時間に短縮された. それに従い当学前身である専門学校では, 2年時評価実習は, 臨床実習Iとして3週間を2期, 3年時は臨床実習IIとして8週間を3期実施していた. 短期大学に移行して, 臨床実習Iは4週間を1期, 臨床実習IIは8週間を2期として実施している. 従って, 臨床実習に対する精神的重圧は, 専門学校生と短期大学生の間に大きな差があることが伺える. これは, 臨床実習の難易度や評価が実習施設(以下施設と呼ぶ)の間に差が認められるからである. 今回, 短期大学が開校した平成元年から平成9年までの5年間の卒業者の評価実習...
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Veröffentlicht in: | 理学療法学 1998, Vol.25 (suppl-2), p.110-110 |
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Hauptverfasser: | , , |
Format: | Artikel |
Sprache: | jpn |
Online-Zugang: | Volltext |
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Zusammenfassung: | 臨床実習の時間数は, 平成元年から指定規則が1080時間から810時間に短縮された. それに従い当学前身である専門学校では, 2年時評価実習は, 臨床実習Iとして3週間を2期, 3年時は臨床実習IIとして8週間を3期実施していた. 短期大学に移行して, 臨床実習Iは4週間を1期, 臨床実習IIは8週間を2期として実施している. 従って, 臨床実習に対する精神的重圧は, 専門学校生と短期大学生の間に大きな差があることが伺える. これは, 臨床実習の難易度や評価が実習施設(以下施設と呼ぶ)の間に差が認められるからである. 今回, 短期大学が開校した平成元年から平成9年までの5年間の卒業者の評価実習および臨床実習の結果をまとめたので紹介する. |
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ISSN: | 0289-3770 |