テュートリアル方式を導入した理学療法教育の試み

医学・医療の教育においては, 教員による一方通行的な知識伝授型教育から, 学生主体の問題解決型学習へ移行することの必要性が強く唱えられている. 理学療法教育もその例外ではないが, そのためには, 具体的かつ系統的な方法論の開発が不可欠となる. 我々は, これまで, 各種のシミュレーション授業を実施することでこれに対応してきたが, 今回は, 医学教育において最近導入され始めた“テュートリアル方式”による授業を試みたので報告する....

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:理学療法学 1997, Vol.24 (suppl-2), p.174-174
Hauptverfasser: 沖田一彦, 石倉隆, 菅原憲一, 越智淳子, 山田圭吾, 鶴見隆正
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:医学・医療の教育においては, 教員による一方通行的な知識伝授型教育から, 学生主体の問題解決型学習へ移行することの必要性が強く唱えられている. 理学療法教育もその例外ではないが, そのためには, 具体的かつ系統的な方法論の開発が不可欠となる. 我々は, これまで, 各種のシミュレーション授業を実施することでこれに対応してきたが, 今回は, 医学教育において最近導入され始めた“テュートリアル方式”による授業を試みたので報告する.
ISSN:0289-3770