臨床実習生の行動目標と体得内容

臨床実習は, 実習を通して知識や技術を統合したり, 専門職としての行動や態度を養うための総合学習である. ここで最も大切な点は, 実習生が実習を経て体得した内容であろう. これまで, 実習生が求めている臨床実習の内容や, 自己評価などの報告が散見される. しかし, 実習生の体得した内容について検討したものは少ない. 当院では, 実習前後に行動目標と体得した内容について800字程度のレポート(以下レポート)を提出させ指導に活用している. 本報は, レポートを基に実習生の行動目標と体得内容について調査したので報告する....

Ausführliche Beschreibung

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:理学療法学 1997, Vol.24 (suppl-2), p.168-168
Hauptverfasser: 武田秀和, 渡辺敏, 銭谷嘉純, 長谷川輝美, 谷岡博人
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:臨床実習は, 実習を通して知識や技術を統合したり, 専門職としての行動や態度を養うための総合学習である. ここで最も大切な点は, 実習生が実習を経て体得した内容であろう. これまで, 実習生が求めている臨床実習の内容や, 自己評価などの報告が散見される. しかし, 実習生の体得した内容について検討したものは少ない. 当院では, 実習前後に行動目標と体得した内容について800字程度のレポート(以下レポート)を提出させ指導に活用している. 本報は, レポートを基に実習生の行動目標と体得内容について調査したので報告する.
ISSN:0289-3770